昨日、同文舘出版様の出版会議に出席させていただきました!
同文舘出版は、2005年、2007年、そして昨年10月と3冊の拙著を出版させていただいた出版社です。
これまで累計で2万9千部も発行させていただいていて、感謝感謝です!
同文舘出版では、長年にわたって全国各地で定期的に商業出版(自費出版ではなく出版社が著者に印税を支払う形態)の夢を実現したい方への機会として出版会議を開催なさっています。
私はオブザーバーとして、出版企画を出されている方の熱い思いに触れつつ、少しでも出版企画の助けになれればと思い参加させていただきました。
実際、出版企画の発表をされても出版になるのはごく僅かで、今回は7名の方が出版企画を発表されましたが、出版決定となる企画は出なかったです。
皆さんダメ出しの嵐を受けられながら、改めて企画を練り直して次回の出版会議で再チャレンジという流れになりました。
私は、運良く3冊とも編集長からのお声掛けで出版が決まって来ましたが、今回の出版会議に参加してみて、本が売れない時代に売れる本の企画にすることの大変さを肌で感じることができました。
また、無名な人が書いた本が売れる絶対条件は
・読者ターゲットの絞り込み
・具体的な事例
・一般に知られていない情報・ノウハウがある
・再現性がある
ということが再確認できました。