桜の通り抜けで大阪造幣局に行ってきました。
明治16年(1883年)から130年続いている「桜の通り抜け」で見られる桜は、関山(かんざん)、松月(しょうげつ)、普賢象(ふげんぞう)などの130種類の八重桜が主で、特に大手毬(おおてまり)、小手毬(こてまり)はここ以外ではまず見られない珍種とのことです!
八重桜は花と葉が同時に見られる品種で、ソメイヨシノは、サクラの開花時に葉は出ないので、「桜と言えばソメイヨシノ」が主流の今では、葉が見られると「終わりに近い」と思いがちですが、実は桜の品種としてはソメイヨシノが特殊な品種なのです。
ソメイヨシノの美しさとは、また違った美しさが八重桜にあります。今年はたくさんの花見をしましたが、造幣局の桜の通り抜けで、352本の130品種の桜の花見で締めくくることができて良かったです(^^)