会社設立までの道のり 2 「広島風お好み焼きと水城学園と私」

DATE:2008.01.04

 その後、高校に進学しました。佐賀県立の致遠館高校でした。

 この高校は、私の世代が1期生でした。今年20周年です・・・。

 高校の命運が私達にかかっていた訳で、もの凄く期待され、精鋭の先生達が送り込まれていた様です。その後、当時の先生方が県内の高校の校長先生になった方も多数いらっしゃるようです。

 さて、勉強三昧の日々を送ったのですが、広島大学を受験して落ちました。カープファンだったので受けたのか?今になって思い返すと、何で広島大学を受けたのか記憶が全くありません・・・。

 「広島風お好み焼き」を食べて「こんなうまいものがあるのか!」という衝撃を受けた記憶だけ思い出しました(笑)

 センター試験で失敗してしまい、九州大学が受けられなくなったのは記憶してますが・・・。

 そんなこんなで、浪人生活に入りました。予備校の入学試験みたいなものを受けてみたら、授業料全額免除で入れるということで、「水城学園」に行くことにしました。

 「水城学園」は福岡県の天神(元 親不孝通りの先)にありましたが、少子化の影響か、今はもうありません・・・。

 毎日、佐賀の実家から早朝の普通列車で仲間3人と片道2時間かけて通っていました。

 本命は九州大学。水城学園で試験があった立命館大学 経済学部も受けました。当時、Cコースと呼ばれる、英語と数学のみの試験内容で、数学は直前に水城学園の授業を受けたものと似たような問題が出たのを覚えています。(あれっ?もしかして、問題漏れてたのかな?? と今気づいた・・・(笑))

 九州大学受験の1週間前頃に立命館大学の合格通知が来ました。後で見ると20倍以上の競争率だったことが分かり驚いたんですが、「やっと受験勉強が終わった・・・」と思いました。

 案の定(笑)九州大学は落ちて、晴れて京都に住むことになりました。

 当時、「京、ふたり」という畠田理恵主演の朝の連続テレビ小説をやっていて、「京都って何かいいなぁ」と思っていたので嬉しかったですね。

 人生って、どうなるか分かりませんね。九州で骨をうずめることが決まっていたかのような私が、関西に住むことになるとは・・・。

 大学入学から現在まで関西に住み続けていますが、それはこの時決まった訳です。

 こんなの読んでおもしろいと思うのは私の両親ぐらいですかね・・・(苦笑)
 
 懲りずに、次回は大学時代です・・・。

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吉田崇

About 吉田崇

事業家、易者、僧侶、講演家、経営コンサルタント/ 空海(弘法大師)開祖 真言宗 僧侶(法名:崇伝 すうでん) 崇吉塾 塾長/吉田易選 代表 みんなの森整骨院グループ 主宰/ (株)吉田企画 代表取締役/ (株)メディモ 取締役/ (一社)交通事故医療情報協会 代表理事会長/ 【著書】5冊。累計4.5万部発行。『最新版 儲かる!治療院経営のすべて』『自分でできる治療院選び』『学校では教えない 儲かる治療院のつくり方』『はじめよう!リラクゼーションサロン』『儲かる!治療院経営のすべて』/ 吉田崇公式プロフィールhttps://www.r358.com/profile.html
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“会社設立までの道のり 2 「広島風お好み焼きと水城学園と私」” への2件のフィードバック

  1. 吉田 崇 より:

    おお!大原さんじゃないですか。年賀メールありがとう!

    次回「大学編」・・・。期待はしないでね(笑)

  2. 大原 より:

    実は拝見しております(笑)
    今考えるのなんでこの大学に。。。と思いますが、行くと行くで面白いんですよね♪

    次回もたのしみにしております!



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