日本国民に「免疫力アップ」「基礎疾患を患わない」といった健康な身体づくりをお願いしなければならない状況なのです。
しかし、国はまだ「どうすれば健康な身体に国民がなれるかの方法を分かっていない(分かりたくない?)様に思います。
基礎疾患を患ってから対応するこれまでの医療の在り方から、
基礎疾患を患わない予防医学のあり方に
変化しなければ国の財政が持たなくなる状況に一気に向かうのです。
病気予防のために「定期健診の実施」をするということ自体は、
悪くなった人、悪くなりそうな人を分析し、
数値を良くするためのアドバイスをするだけに留まっています。
必要なのは「基礎疾患を患わない」アドバイスと
そのための「実践の継続サポート」です。
この「実践の継続サポート」が欠落しているのです。
しかし「良い習慣を続ける」が非常に難しいのです!
「良い習慣を続ける」ためには努力をしなければなりません。
「良い習慣を続ける」しくみに対して保険適用し、
更に「良い習慣を続ける」人には助成金を出すなどといった政策を行えば、
医療費削減が大きく可能になって行くはずです。
日本の未来のために、この様な社会構築を、多くの専門家の皆様と共にできればと考えています。
一人でも多くの国民が健康になれば、生産性が上がり、健康寿命が延び、医療費削減ができるのです!