本日、大阪市立視覚特別支援学校にて講演をさせていただきました。
昨年に続き2回目のご依頼で、前回は職員の先生向けでしたが、今回は鍼灸学科の学生さん向けでした。リピートでお声掛けいただくというのは本当にありがたいことです。
整骨院も保険が厳しくなり、自費化へ移行しつつある中、実費が基本の鍼灸院は更に厳しい競合関係が見込まれていることに不安と危機感を感じつつも、「何から手をつけて良いか分からない」との生徒さんからの声が多くあると先生がおっしゃっていました。
今回は学生さん向けということもあって、講演のテーマは「患者が集まる施術所をめざして」と題し、内容としては、
・いま、経営者が求める人材とは
・再来頂くためにやるべきこと
・「数字で分析」することと「経験と勘」に頼ることは、どちらが良いか?
といった、「これから勤務するスタッフとして何をすれば良いか」という視点で話をしました。
皆さん真剣に聴いてくださり、また質疑応答の時間には多くの方が質問される等、熱気に包まれた講演会になりました。ありがとうございます!