
本日6月21日は「夏至」。
一年で最も昼が長く、陽の気が極まる節目。
そして易学では、この「陽極まって陰生ずる」という自然の理により、
6月24日から「陰遁(いんとん)」へと切り替わります。
陰遁とは、気の流れが“外向き”から“内向き”へと転じる時期。
動より静へ。
外への拡大より、内なる充実へ。
この流れを読んで生きることが、易学における真の智恵です。
この時期は「止まること」「立ち返ること」「見つめ直すこと」が大切。
心と体、思想と行動、夢と現実
それらのズレを修正する絶好の機会です。
◎調子が良い人ほど、一旦立ち止まる。
◎調子が悪い人ほど、焦らず内側を整える。
整骨院経営者の皆さまへ──
陰遁への切り替わりは、経営の“軸”を再確認するチャンスです。
・理念に立ち返る
・患者さんの本質的なニーズに目を向ける
・スタッフの気の流れにも耳を澄ます
「気の転換期」に敏感な経営は、必ず次の陽に繋がります。















