整骨院経営お役立ちブログ。橋本弥生、伊藤樹里が投稿

整骨院経営コンサルタントのブログ

アドバイスだけでは終わらない整骨院コンサルティング。ある接骨院様の料金見直し・自費施術導入をご一緒した話

こんにちは。
吉田企画の伊藤です。

今回は、実際にスポットコンサルティングでご一緒した、ある接骨院様の話をご紹介します。

守秘のため、院名や地域など、院を特定できる情報は伏せていますが、料金体系の見直しと自費施術の導入という、多くの先生が一度は悩まれるテーマに一緒に取り組んだ実例です。

サポートが終わったあと、院長先生に「今回、どんなところが役に立ちましたか」と伺う機会がありました。

そこで返ってきたのは、単に「料金についてアドバイスをもらえた」というだけでなく、実際に院で運用できるところまで一緒に考え、形にしたことへの言葉でした。

今回は、その振り返りをもとに、吉田企画の整骨院コンサルティングで実際にどんなことをしているのかをお伝えしたいと思います。

「他院はどうしているか」が、判断材料になる

一つの院を長く経営していると、意外と分からないのが「他の院ではどうしているのか」ということです。

今回も、料金体系や患者様への対応について、これまで多くの治療院を見てきた中で得た他院の事例や情報をお伝えしました(整骨院自費の取り方と考え方でも、その一部をご紹介しています)。

ただ、他院でうまくいっている方法を、そのまま取り入れればよいわけではありません。

地域も患者層も、院の方針も違います。

他院の事例はあくまで一つの判断材料として、「この院なら、どうするのが一番よいのか」を一緒に考えることを大切にしています。

院長先生からも、こうした他院の情報を知れたこと自体が、判断の助けになったというお話をいただきました。

アドバイスだけで終わらせない。問診表・治療計画表・料金表まで一緒につくる

今回、特に喜んでいただいたのが、実際の運用に使うツール類を一緒に整えたことでした。

・患者様の状態を伺うための問診表
・治療の見通しを共有する治療計画表
・痛みの度合いを視覚的に伝える「痛みのグラフ」
・料金表や、院内での説明に使う資料

これらを、その院の患者層や運用に合わせながら整えていきました(問診票づくりの考え方はこちらの記事でも詳しく書いています)。

経営について「こうした方がいいですよ」とお伝えするだけなら、実はそれほど難しいことではありません。

しかし、そこから院長先生が一から資料を作り、スタッフに説明し、患者様への伝え方まで考えるとなると、大きな負担になります。

吉田企画では、「明日から院でどう使うのか」というところまで考えて、必要なものを形にすることを大切にしています。

院長先生だけでなくスタッフも使えること、そして患者様にも分かりやすく伝わること。

そこまで落とし込んで、初めて現場で続けられる仕組みになると考えています。

自費施術の導入は、院にとって「革命」だった

今回、院長先生からいただいた言葉の中で、特に印象に残っているものがあります。

「自費導入は院にとって革命」という言葉です。

これまで続けてきた料金体系や施術の仕組みを変えることは、院にとって非常に大きな決断です。

特に長く通ってくださっている患者様が多い院では、患者様にどう思われるか、きちんと理解してもらえるか、これまでのやり方を変えて大丈夫かといった不安も出てきます。

だからこそ、一気にすべてを変えるのではなく、院の状況や患者様との関係を見ながら、一つずつ進めていくことが重要だと考えています。

今回も、「自費を導入しましょう」とお伝えするだけでなく、料金をどうするか、患者様にどう説明するか、院内に何を掲示するかなど、実際の運用まで一緒に考えていきました。

始めてから出てくる疑問に、すぐ相談できる安心感

そしてもう一つ、今回とても嬉しかったのが、「何かあった時に、すぐ相談できることが心強い」と言っていただけたことです。

新しい料金体系や仕組みを始めると、事前にすべてを想定しておくことはできません。

実際に始めてみて初めて、患者様からこんな質問をされた、こういう場合はどうすればいいか、この説明の仕方で大丈夫か、といった疑問が出てきます。

そんな時に一人で悩まず相談でき、必要であれば一緒に考えて修正していく。

答えをお伝えすることだけでなく、困った時に相談できる存在であることも、大切なサポートの一つなのだと、今回改めて感じました。

その院に合った「続けられる仕組み」を一緒につくる

治療院経営には、すべての院に共通する一つの正解があるわけではありません。

地域も患者層も、院長先生の考え方も、これまで患者様と築いてきた関係も、院によって違います。

だから吉田企画では、一般的な成功事例をそのまま当てはめるのではなく、まず先生のお話を伺うところから始めます。

そのうえで他院の事例なども参考にしながら、「この院なら、どうするのが一番よいのか」を一緒に考えていきます。

そして、考えて終わりにはしません。

問診表・治療計画表・料金表・患者様への説明資料など、必要なものを実際に形にし、院で運用できるところまで一緒につくる。

さらに、実際に始めてから出てきた疑問にも、一緒に向き合う。

今回の院長先生の言葉を振り返って、こうした一つひとつの積み重ねこそが、吉田企画のコンサルティングで大切にしていることなのだと、改めて感じました。

まとめ:経営の悩みは、一人で抱えなくていい

経営の仕組みを変えるときには、不安があって当然だと思います。

一人で考えていると、何が正解なのか分からなくなることもあります(整骨院経営の孤独について書いた記事でも、同じようなお話をしています)。

そんな時、第三者と一緒に状況を整理することで、その院に合った方法が見えてくることもあります。

吉田企画では、整骨院・接骨院・鍼灸院の経営相談を承っています。

料金体系や自費施術のことに限らず、「今の運用、このままでいいのか」といった漠然としたご相談でも構いません。

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