整骨院経営お役立ちブログ。橋本弥生、伊藤樹里が投稿

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【2026年8月の整骨院経営戦略】来院が空きやすい8月だからこそ、継続して通いたくなる整骨院へ

吉田企画の整骨院経営コンサルタントの伊藤樹里です。

今月のテーマは「夏の不調を、一時的な痛みで終わらせない」。
お盆や旅行で来院間隔が空きやすい8月こそ、患者様との信頼を育てることが継続来院のカギになります。

8月に増えやすい不調

8月は一年の中でも身体への負担が大きい時期です。

背景にあるもの

・猛暑による体力低下
・冷房による冷え、屋外との寒暖差による身体の疲れ(いわゆる寒暖差疲労)
・睡眠不足
・お盆休みで生活リズムが乱れる
・長距離運転や旅行による疲労

これらが重なり、次のような症状が増えてきます。

・ギックリ腰
・寝違え
・首肩こり、頭痛
・坐骨神経痛様症状
・膝痛、足のむくみ
・夜中に足がつる(こむら返り)
・スポーツ外傷
・熱中症後の身体のだるさ、夏バテによる全身疲労

特に8月は、
「旅行で歩きすぎた」
「帰省で長時間運転した」
「冷房の効いた部屋にずっといた」
という生活背景が症状につながるケースが多く見られます。

また、水分・ミネラル不足で夜中に足がつるという訴えも、この時期特有のものです。

症状だけを見るのではなく、生活背景まで確認することが重要です。
また、お盆期間は予約変更やキャンセルも増えやすく、来院間隔が空く患者様も少なくありません。

経営上の重要テーマ:来院間隔を空けさせない声かけ

8月に来院が減るのは、症状が悪化したからではなく、お盆や旅行で予定が立て込み、
「気づいたら間隔が空いていた」というケースがほとんどです。

だからこそ重要なのは、来院が途切れる前の声かけです。

整骨院経営 8月|施術者が患者様の足の状態を確認している様子

・お盆前に次回予約を取る
・旅行前後の身体の変化を説明する
・「もし痛みが強くなったら早めにご連絡ください」と伝える

こうした一言が継続率を大きく左右します。
施術後には、

「お盆前に一度確認しましょう。」「旅行のあとに身体の状態を見せてください。」「間隔が空くので、その前に整えておきましょう。」

など、次回来院の意味を具体的に伝えましょう。
予定に合わせた提案をすることで、患者様も安心して来院計画を立てることができます。

あわせて、お盆前にはLINE公式で診療日のお知らせと、「旅行や帰省後に違和感があれば早めにご相談ください」という一言を配信しておきましょう。
来院いただいていない期間も、患者様とのつながりを保つことができます。

伝え方の例

施術前

「暑さが続いて疲れがたまりやすい時期ですね。今日は身体の負担がどこに出ているか確認しながら施術していきます。」

施術後

「筋肉の緊張も少し和らいできましたね。ただ、お盆で生活リズムが変わると思いますので、その後に一度状態を確認しましょう。」

お盆休み前

「連休中は普段より身体に負担がかかりやすいので、違和感が出たら無理をせず、休み明けに早めにお越しください。」

患者対応で意識すること

・生活背景まで確認する
・旅行や帰省による負担を聞く
・次回来院の目安を具体的に伝える
・良くなっている変化を毎回言葉にする
・休み明けの身体の変化を確認する

8月は「施術」だけではなく、「予定に合わせたサポート」が患者様の安心につながります。

発信で取り上げるテーマ

・夏バテと身体の痛みの関係
・お盆の長距離運転で腰痛が増える理由
・冷房で首肩がこる理由、寒暖差疲労のセルフケア
・夜中に足がつる(こむら返り)と水分・ミネラル不足の関係
・旅行後に身体が痛くなる理由
・熱中症後に身体がだるい理由
・睡眠不足と回復力の関係
・帰省疲れをためない身体の使い方

患者様が「自分のことだ」と感じるテーマを発信することで、相談につながりやすくなります。

今月の行動リスト

8月前半にやること

・お盆休み前後の診療案内を院内・SNS・LINE公式で発信する
・最終来院から3週間以上空いている患者様を確認し、次回予約を提案する
・旅行・帰省による身体の負担についてスタッフで共有する
・夏バテ・こむら返り対策の院内POPを掲示する

8月中にやること

・夏バテや熱中症後の身体ケアについて情報発信する(Instagram・LINE公式で各1本を目安に)
・休み明け患者様の症状変化をスタッフ間で共有する
・キャンセル・予約変更の理由をスタッフで共有し、改善策を検討する
・9月に向けた予約状況を確認し、継続来院につなげる

まとめ

8月は、暑さだけではなく、生活リズムの変化によって身体への負担が大きくなる月です。そして経営面では、「来院が空きやすい月」でもあります。

だからこそ大切なのは、患者様の予定まで含めてサポートすること。
症状だけを見るのではなく、
「いつ、どんな生活を送り、その後どう身体が変化するのか」
まで一緒に考える整骨院は、患者様からの信頼も高まります。

帰省でご家族と会う機会も増えます。
身体のことで困っている方がいれば、お気軽にご相談ください、と一言添えることが、新たなご縁につながることもあります。

8月は、「夏を乗り切るための伴走者」として患者様を支える1か月にしていきましょう。


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