整骨院経営お役立ちブログ。橋本弥生、伊藤樹里が投稿

整骨院経営コンサルタントのブログ

整骨院経営を立て直したいと思ったら、最初に見直してほしいこと

こんにちは。整骨院経営コンサルタントの伊藤です。

「整骨院経営がうまくいっていない」
「今の経営を立て直したい」
「このままで大丈夫だろうか」

漠然とそう思っていても、いざ行動しようとすると、
「さて、どこから手を付ければよいのだろう」
と悩んでしまう先生は少なくありません。

集患を見直すのか。
ホームページを修正するのか。
自費施術を導入するのか。
料金を変えるのか。
スタッフ教育に力を入れるのか。

整骨院経営を改善する方法は、一つではありません。

私たち吉田企画は、整骨院専門の経営コンサルティング会社です。
集患、ホームページ、Googleビジネスプロフィール、自費導入、
料金設定、スタッフ教育など、整骨院経営に関するさまざまなノウハウを持っています。

実際に、これらの方法を取り入れることで、経営が改善していく院もあります。

しかし、私たちが持っているノウハウ以外にも、整骨院経営を立て直すうえで、とても大切なことがあります。
それは、経営者自身の「内面」です。

スーッと伸びる院と、伸び悩む院の違い

コンサルタントという仕事をしていると、本当にたくさんの整骨院経営者の先生方とお話しする機会に恵まれます。
開業したばかりの先生から、何十年も地域で経営を続けている先生まで、さまざまな院を見てきました。

もちろん、経営には立地や技術、集患方法、料金設定など、多くの要素が関係します。
しかし、それらを踏まえたうえでも、私がいつも感じることがあります。

それは、スーッと伸びていく院と、なかなか伸び悩んでしまう院では、
経営者自身の「在り方」に大きな違いがある
ということです。

感謝の気持ちを忘れない先生。
患者様やスタッフ、地域への貢献を本気で考えている先生。
新しいことを素直に学び、謙虚に改善を続ける先生。

こうした先生の院は、時間はかかっても少しずつ信頼を積み重ね、
結果として経営も安定していくことが多いように感じます。

反対に、
「どうすれば売上が上がるか」
「どうすれば患者様を増やせるか」
というテクニックだけを追い求めてしまうと、一時的に成果が出たとしても、長く続かないことがあります。

経営ノウハウは、もちろん大切です。
しかし、そのノウハウを活かせるかどうかは、経営者自身の内面や、日々の姿勢によって大きく変わります。

私はこれまで多くの先生方と関わる中で、そのことを強く感じています。

感謝の気持ちを忘れない

整骨院経営は、一人では成り立ちません。

来院してくださる患者様がいます。
一緒に働いてくれるスタッフがいます。
院を紹介してくださる方がいます。

そして、ホームページ制作会社、税理士、行政書士、取引先の業者さんなど、
多くの方の支えがあって経営は成り立っています。

経営が厳しくなってくると、どうしても、
「患者様が来ない」
「スタッフが動いてくれない」
「地域性が悪い」
「景気が悪い」
と、足りないものや、うまくいかない理由に目が向きやすくなります。

もちろん、現実を分析することは大切です。

しかし同時に、
「今日も患者様が来てくださった」
「スタッフが出勤してくれている」
「取引先の方が支えてくださっている」
「相談すると力を貸してくださる方がいる」
そんな「今ある当たり前」に感謝できるかどうかは、
経営者としてとても大切なことだと思います。

私は仕事柄、多くの整骨院の先生方だけでなく、さまざまな業者さんや専門家の方とお付き合いがあります。
その中で感じるのは、周囲から自然と応援される先生ほど、「ありがとうございます」という言葉がとても自然だということです。

相手を大切にする先生には、「この先生のためなら、もう少し力になりたい」と思う人が集まります。

経営とは、人との信頼関係の積み重ねです。
その信頼は、特別なことではなく、日々の感謝の積み重ねから生まれるのだと、私は感じています。

貢献することを先に考える

経営ですから、売上や利益を考えることは当然です。
利益がなければ、院を続けることも、スタッフを雇用することも、よりよい設備を導入することもできません。

ただし、
「どうすれば売上を増やせるか」
だけを考えるのではなく、
「どうすれば、もっと患者様の役に立てるか」
「地域に対して、何ができるか」
「スタッフが成長するために、何が必要か」
と考えることも大切です。

貢献した結果として、信頼が生まれます。
信頼が積み重なることで、紹介や継続来院につながり、結果として経営も安定していきます。

先に売上を取りにいくのではなく、先に価値を提供する。
この順番を間違えないことが、長く続く整骨院経営には必要だと感じています。

素直さと謙虚さを持つ

経営を立て直すためには、これまでのやり方を変えなければならないこともあります。
そのときに必要になるのが、素直さと謙虚さです。

「自分のやり方は間違っていない」
「この地域では通用しない」
「患者様が悪い」
「スタッフが悪い」
そう考えてしまうと、改善は止まってしまいます。

一方で、
「自分にも見直すべき部分があるかもしれない」
「まずは一度やってみよう」
「患者様からは、どのように見えているだろう」
と考えられる先生は、改善が早いです。

コンサルタントからの提案を、すべてそのまま受け入れる必要はありません。
しかし、一度素直に受け止め、自院に合う形を考えながら実行してみる姿勢は、とても大切です。

伸びる先生ほど、質問をします。
分からないことを、分からないままにしません。
そして、実行した結果を振り返り、また改善していきます。

ノウハウを活かす土台が必要

ホームページを変える。
Googleビジネスプロフィールを整える。
料金を見直す。
自費施術を導入する。
スタッフ教育を行う。

これらは、どれも整骨院経営を改善するための大切な手段です。
しかし、ノウハウは、使う人の姿勢によって結果が変わります。

感謝の気持ちを持つこと。
患者様や地域への貢献を考えること。
素直で謙虚に学び続けること。

この土台がある先生ほど、経営ノウハウを素直に実行し、継続し、改善することができます。
だからこそ、結果が出やすいのだと思います。

経営を立て直すために、まず自分自身を見つめる

整骨院経営を立て直したいと思ったとき、集患方法や料金、ホームページを見直すことは大切です。
ただ、その前に一度だけ立ち止まり、自分自身にも問いかけてみてください。

「今、来てくださっている患者様に感謝できているだろうか」
「患者様や地域に、どのような貢献ができているだろうか」
「素直に学び、改善する姿勢を持てているだろうか」

経営がうまくいかない原因を、すべて内面の問題にすることはできません。
立地や競合、料金、集患導線、院内体制など、具体的に見直すべき部分もあります。

しかし、それらを改善していくための土台になるのは、経営者自身の考え方と姿勢です。

経営を立て直す第一歩は、新しいテクニックを探すことだけではありません。
自分自身の在り方を見つめ直すこと。
そこから、院の変化が始まるのではないでしょうか。

とはいえ、自分一人で自分の在り方を見つめ直すのは、案外むずかしいものです。
「何から見直せばいいか分からない」「今のやり方を一度、誰かに整理してほしい」——そう感じたら、私たちにお声がけください。

吉田企画では、無料30分オンライン相談を承っています。
売り込みではなく、まずは先生の院の現状を一緒に整理するところから。
無理な提案はいたしませんので、気軽なきっかけとしてお使いいただければと思います。

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