こんにちは。
(株)吉田企画の伊藤です。
すっかり秋も深まり、もうじき冬になりますね。
冬の時期は集患が思うように行かず、売り上げが下がって悩まれる先生方が多くいらっしゃいます。
冬場に売り上げが下がるのは、「当然のこと」ですので、焦らず「この時期にできること」や「今の時期に行う対策」をして、暖かくなる春を待ちしょう。
「冬の対策」については、こちらのブログをご参考になさってください。
今だからできる!他院と差がつく冬の集患対策
さて、本日は「晩秋から冬場に行える3つのこと」についてご紹介します。
時間を有意義に活用しましょう!
こちら「今だからできる!他院と差がつく冬の集患対策」のブログでもご紹介させているように、患者様の来院が少ない時期には様々なことが行えます。
私がオススメはこの3つです。
1.経営についてじっくり考える
2.院のルーチンワークの見直しをする
3.リピートされなかった患者様のカルテを見返す
1.経営についてじっくり考える
お忙しい院様は、なかなか経営についてじっくりと考える時間がないと、お話を伺ったことがあります。
「毎日施術で精いっぱい」
「施術は楽しいんだけど、経営のことを考えるとなるとつい逃げてしまう」
というご経験はありませんか?
多くの院長先生は、「施術家」であり「経営者」でもあります。
ぜひ、患者様が少ない時期こそ、経営について考えてみましょう。
2.院のルーチンワークの見直しをする
院様によって、毎日のルーチンワークが決まっていると思います。
決め方は様々かと思いますが、時間の経過とともに「このルーチンはあまり意味がないかも」「この作業は定期的に行った方がいいかも」というように、必ずなにかしらの変化があると思います。
今まで忙しくてルーチンワークの見直しや整理ができていないという場合は、ぜひこの時期に整理しましょう。
3.リピートされなかった患者様のカルテを見返す
新患が来院したのに、一度きりで終わってしまった・・・!というご経験はどなたにもあると思います。
せっかく来院された患者様が一度きりで終わってしまったのは何故なのだろう?
また、治療が完了していないのに来院しなくなってしまったのは何故なのだろう?
と、振り返ってみたことはありますか。
ぜひ、この時期には、リピートのない患者様のカルテを見返していただき、「何がいけなかったのか」「来院しなくなった思いあたる原因や理由」について振り返ってみてください。
そして、もし先生やスタッフの応対や院の環境に原因が考えられるのであれば、「どうしたら良かったのか」「どんな応対をすれば良かったのか」までしっかりと考え、改善するようにしましょう。
院様によっては、「ネット広告(PPC)」をはじめ、様々な広告媒体に費用をかけていらっしゃることと思います。
費用をかけて来院された患者様ですので、継続して通院していただけるように、体制を整えていただくことはとても重要なことです。
応対にしても、環境にしても、初めて来院された患者様に「心地よい」と思っていただける院づくりを、ぜひこの時期に見直しするようにしましょう。