こんにちは！伊藤です。
今日は、『予約が絶えない繁盛院の「共通点」』についてお伝えします！

前回のブログでは、『必ずリピートが取れる「魔法の言葉」』についてお伝えしました。

今回は、さらにリピートが取れるようになるお話をさせていただきます。

たくさんのクライアントさんの施術を見て気づいた「共通点」

突然ですが、
予約が絶えず、平均月商100万円超え1人院整骨院
と
予約が取れない平均月商30万円以下の1人整骨院
の違い先生はなんだと思いますか？

立地も条件も違いますので、一概に「これです！」とは言えませんが、私が感じる違いは大きく3つあります。

「寄り添いの姿勢」
「あなたを治したいというメッセージの伝え方」
「施術中の説明」

この3つ、先生は普段から意識して行っていますか？

寄り添いの姿勢

まず、寄り添いとはなんでしょうか。
寄り添いとは　で検索するとさまざまな意味合いが出て来ますが、整骨院でいう寄り添いは、「ホスピタリティ（思いやり）」です。

リピートが途絶えない整骨院の先生は、
痛みに対する「おつらかったですね」や「大変でしたね」というお声がけ。
そして「これから一緒にその痛みを改善していきましょうね」という、「寄り添いの姿勢」が問診や施術
の時に自然にできています。

あなたを治したいというメッセージの伝え方

柔道整復師や施術家の方には、人と接することが少し苦手だったり、寡黙な方も多くいらっしゃるように見受けられます。
そんな先生方も、ぜひ現場に立ったら「施術家」という役柄になりきりスイッチをオンにして、患者様の施術にあたっていただきたいなぁと思うときがあります。

それができるとできないとでは、「メッセージの伝わり方」が違うものです。

先程「寄り添いの姿勢」でもお伝えした「これから一緒に改善していきましょう」という言葉とともに、「痛みがなくなったら何がしたいですか？」という、未来の希望のお話を是非してください。
そして、
「その希望を叶えられるように、施術させていただきますね」
とお伝えしましょう。

施術中の説明

施術中、どんな会話をしていますか？
患者様の中には、先生と世間話をすることを楽しみに来院されている方も多いと思います。
そんな中で、リピートが取れ、予約でいっぱいの整骨院の先生方は、「施術の説明」を欠かさず行っています。

「いまおこなってるこの施術は、◯◯の痛みの改善に効果があります」
「◯◯さんの痛みを取るために、◯◯をしていきますね」
などなど…
施術中にはぜひ「施術の実況」を行いましょう！
この施術の実況があるとないとでは、患者様の施術に対する理解が変わって来ますし、身体について関心を持たれる方も多いと思います。
詳しい説明をされることで、先生へのリスペクトもアップしますよ！

共通点のまとめ

このように、施術中は、患者様の身体に触りながら様々な「コミュニケーション」をとることができます。
リピートが取れている院様は、患者様とのコミュニケーションの中に、自然に「寄り添いの姿勢」「あなたを治したいというメッセージの伝え方」「施術中の説明」が
盛り込まれているのです。

ぜひ、今日から「意識」して、患者様と接してみてくださいね！

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