皆様こんにちは。
今回はDTP関連のブログ第3回目をお送りします。
整骨院経営において、先生方がお使いになるチラシや診察券、紹介カード、名刺、冊子など様々なツール類。これらの用紙の種類について、お伝えいたします。
上質紙
原料を化学パルプ100%にて製造された用紙のことを指します。表面に加工をしていないため、鉛筆でも書き込みが可能です。マット紙よりも、色がくすんで表現されます。ただしパルプを100%使用しているため、強度があり、裏の文字が透けにくいなどの特徴があります。
ごく一般的な紙で、コピー用紙、ノートなどに使われています。弊社の商品では、リーフレットや問診票、治療計画書などに使用しています。
コート紙
通常の上質紙や中質紙の表面にコーティング剤を塗布し、高圧を加えて滑らかにした紙のことです。特殊な薬品を表面に塗っているので、色鮮やかに印刷することができます。写真も鮮明に印刷できます。商品写真などを多数含む新聞折込チラシやパンフレットによく使われます。弊社の商品では、チラシや紹介カード、診察券、名刺などに使用しています。
マット紙
光沢が出ないように、艶消しを施した紙。表面はサラッとした質感です。
色が、ややくすんで表現されるため、落ち着いた雰囲気を演出できます。文字情報の多いチラシなどに適しています。文字が読みやすいだけではなく、落ち着いた風合いを演出することができます。
この他にも様々な種類の印刷用紙があります。印刷物の用途や価格によって用紙選びが変わっていきます。吉田企画では、お客様のご要望に合わせた最善の用紙を選んでツール作成を行っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。