ラオスの子供たちに住血吸虫撲滅と勉強道具などを渡す海外ボランティアとして、昨年に続きラオスを訪問。
今回の国際ボランティアについて奈良東ロータリークラブ(場所:JWマリオット奈良)にて
卓話をさせていただき、その卓話収録しをYoutubeで公開しました。
訪問日程:2024年1月15~21日
早朝に関空に集合。空路でホーチミン、プノンペンを経由し、ラオス首都のビエンチャンに深夜着。
1月16日 ラオス保険局、WHOと打ち合わせ。
1月17日 ビエンチャンロータリークラブに訪問。
オンラインにてタイ地区ガバナーエレクトと幹部と打ち合わせ。
1月18日の早朝にホテルを出て、空路で首都のビエンチャンからパクセーへ。
パクセー空港から一般道で約150km
(JWマリオット・ホテル奈良→名古屋市内を一般道で行く距離)
ラオスの中でも奥地の貧しいメコン川流域にある、訪問した小学校付近は全校が「無舗装」でした。
全小学校、トイレは紙は無く、正面にある水をひしゃくで汲んで洗うスタイルです。
住血吸虫根絶のために、一人ひとりその場で薬を飲んでもらいます。
勉強道具を子供達一人ひとりに手渡しします。
確実に子供達に物資を渡すことと、「触れ合い」を通して私達がなぜか感動します。
貧しいながらも礼儀正しい子供達に感動します。
どの小学校の子供達も礼儀正しく愛らしいです。
文房具を買うお金もない子供達へ、貧困の連鎖を断ち切る、未来を創る活動です。
2小学校に訪問、計6校の子供達に物資提供しました。
地球上には、まだまだ貧しい生活をしている人々がいることは知ってはいました。
しかし、服も汚れ、ヨレヨレの靴を履く子供達と触れ合い、現実であることを目の当たりにしました。
今回、ラオスという地球人類の一部の300人超の子供達に対する国際奉仕活動でした。
今回、お配りした勉強道具で子供達がより豊かな人生になることを心より祈っています。
支援を待っている子供達がまだまだいます。
この活動は続けなければならないと、強く感じています。