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歯科医のトークから学ぶ!リピートするしかないと思わせる3つの極意(前編)

こんにちは!吉田企画の伊藤です。

今回は、先日、私自身が歯科クリニックのプレオープンイベントで体験した

「歯科医のトークから学ぶ!リピートするしかないと思わせる3つの極意」

をご報告させていただきます!

「整骨院で取り入れるならどうしたら良いか?」
も交えお伝えさせていただきますので
ご参考になさってください!

歯科医のトークから学ぶ!リピートするしかないと思わせる3つの極意

極意その1.専門家としての見解をしっかりと伝える

極意その2.施術中の予告・施術後の予告

極意その3.AプランBプランの提示とメリットデメリットを伝える

ちょっとお恥ずかしいですが、イメージしていただきたいので、
包み隠さず私が実際に歯科医から指導された内容を含めてお伝えします。

 

極意その1. 専門家としての見解をしっかりと伝える

 

今回、私は歯科クリニックのプレオープンイベントで「歯科ドック」を受けてきました。

歯科ドックとは、一般的な歯科検診(歯やハグキの検査)の他に、歯周組織、歯並びや咬み合わせなどを総合的にチェックする精密な歯科健診です。

そこでは、
「虫歯菌・歯周病菌の検査」
「汚れの中の虫歯菌の量」
「歯並び」
「口内環境」
について、30分かけてしっかりと診ていただき、
検査結果の際には、このようなことを言われました。

「伊藤さんの場合、下の親知らずがなく、上の歯の親知らずが残っているので、噛み合わさっていません。
このままだとどんどん上の親知らずが下がってしまいますので、できれば抜いてあげたほうが良いです」

「(鏡で口内を見せながら)この歯の詰め物が劣化していて取れそうなので、取り替えたほうが良いです」

「矯正をしたあとの固定ワイヤー(歯並びを維持するためのもの)が入っているので、歯石が付きやすい方なので、定期的に取ったほうが良いです」

「まずは歯石除去から通っていただいて、親知らずの抜歯や詰め物の交換はそのあとに考えていきましょう。」

【整骨院で取り入れるなら・・・】

 

・専門家として見える「未来」を伝える!
たとえば、「●●しないといずれ●●になります」と伝えましょう!

・語尾は「です」「ます」と言い切る!
「~思います」だと自信のなさが伝わってしまいますので、しっかりと言い切るようにしましょう!

専門家としての見解をヘビー→ライト順に「しっかり」と伝える!
私の場合ですが、ヘビー(今回でいう「親知らずの抜歯」)な内容から伝えられると
ライト(今回でいう「歯石除去」)な内容へのハードルが下がり「これなら通えそう」と思えました。

次回3月のブログに続く・・・
お楽しみに!

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