今年も残るところ、後わずかとなりました。
年末年始に、患者様に粗品をプレゼントされている院様もあることでしょう。
また、年末年始に限らず、季節のイベントなど、感謝を込めて患者様にプレゼントをすることがあると思います。
そんな時、先生は何をプレゼントしていますか。
今日は、患者様に喜ばれながら、集患にも役立つプレゼントについて考えてみましょう。
「ちょっとしたお菓子」「ポケットティッシュ」「カレンダー」「うちわ」「マスク」など、プレゼントにも色々あると思います。
プレゼントの費用対効果
季節のものであれば、
「カレンダー」や「うちわ」などが実用的で喜ばれそうですね。
これらは、オリジナルで制作すれば、院名や電話番号・QRコードなどを入れることも出来ます。
「オリジナルだと高くて…」そう思われる方もいらっしゃると思います。
確かに、「ちょっとしたお菓子」は経費が掛からないかもしれません。しかし、よく考えてみると、「ちょっとしたお菓子」は、患者様の手元から、すぐに消えてしまいます。
しかし、「カレンダー」や「うちわ」であれば、「カレンダー」なら1年間、「うちわ」なら半年近く貴院の広告として長く患者様の手元に残ります。
「ポケットティッシュ」や「マスク」は比較的安価なので、「花粉症」や「冬の冷え対策」など短期間に集中的に使うのに向いています。
交通事故治療など、繰り返し伝えたいことのも向いています。
いずれも、院名を入れられるものであれば、院名や電話番号、ホームページのQRコードなどを入れると効果的です。
また、貴院でどんな施術が出来るかの情報(交通事故・肩こり・腰痛など)があると良いでしょう。
お金をかけない「ひと工夫」
では、「ちょっとしたお菓子」のように、院名が入れられないものはどうしたら良いでしょう。例えば、手書きのカードを添えて
「肩こり・腰痛・ひざ痛 は当院にお任せください」
「当院は、あなたの痛みを改善します」
「当院は、あなたの健康を守ります」
などの言葉を添えてプレゼントされてはいかがでしょうか。
カードにも、院名と電話番号を忘れずに入れ記入しましょう。
あれば、紹介カードを添えてもいいでしょう。
ただ、プレゼントして終わるのではなく、集患に結びつく「ひと工夫」をする習慣を身につけて、患者様に来院していただきましょう。