9月に入っても暑い日が続いていますが、夜になれば秋の虫が鳴いていて、季節の移り変わりを感じています。
9月のレポートは、橋本がお送りいたします。
貴院では、LINE公式を使われていますか?
院長先生がおひとりでされている院様では、施術中にかかってくる電話に出られないという悩みがありますが、
LINEで患者様と繋がっていると、予約などのやり取りがチャットでできるので、施術中の電話が減るというメリットも有るようです。
実際、最近のプレオープンでは、チラシを見て電話で予約される方よりも、LINEからの予約の方が多かったというご報告もいただいています。
また、LINE公式を使って、登録している方に一斉に送信することも可能ですので、
「急なお休み」「今週の予約状況」などのお知らせの他に、貴院でできる施術の紹介や、キャンペーンのお知らせをすることもできます。
そこで、本日はLINEに投稿する際のポイントを3つお伝えしたいと思います。
【ポイント1.】「これは自分のことだ!」と思っていただく症状を入れる。
例えば、冒頭で
こんなお悩みはありませんか
✓肩がこる
✓ 眠りが浅い
✓ 頭痛がする
✓ 食欲がない
と書けば、すぐに自分と関係のある内容だと伝わります。
その原因は、〇〇です。
と書けば、先生の知識の深さが伝わり、院の信頼が上がります。
【ポイント2.】貴院の施術で、そのつらい症状が改善することを伝えましょう。
よく見かけるのが、「ポイント1」で終わっている投稿です。
ここで終わってしまうと、先生の知識の深さは伝わりますが、肝心の来院に繋がりません。
できれば、つらい症状が改善したその先の状態も想像させてあげてください。
例えば、
つらい頭痛が改善したら、生活が楽しくなります。
腰痛がなくなれば、思いっきりスポーツが楽しめます。
などです。
その方が、読んだ人がより快適さを想像できやすくなります。
【ポイント3.】最後に、読んだ方にやってほしい行動を伝えましょう。
「まずは、LINEでご予約ください。」
「お気軽にご相談ください。」
など、具体的な行動を促しましょう。
これがあると、読んだ人が行動しやすくなります。
【最後に・・】
「LINE投稿の目的を明確にして見失わない。」ことが、とても大切です。
LINE投稿の主な目的は、患者様の来院を促すことです。
上記の3つのポイントは、そこに焦点をあわせています。
中身は、
・自費の良さをわかってもらう
・交通事故治療をしていることを知っていただく
・季節の症状の改善ができることを伝えたい
など、様々だと思います。
しかし、それを伝えるだけでは集患に繋がりません。
3つのポイントを意識することで、来院につながるので、ぜひお試しください。