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みんなの森整骨院直営店がオープンするまで【院長募集・物件探し編】

今年2020年に開業を予定していた先生も多いことと思います。
しかし、新型コロナウイルスの大流行で開業を見送られた先生もまた多いのではないでしょうか。

今年、新型コロナウイルス流行の真っただ中で、株式会社 吉田企画の運営する「みんなの森整骨院」グループの新たな仲間が「浜松市北院」「川越宮元院」「東村山院」と3院増えました!
「浜松市北院」「川越宮元院」は7月に リブランドオープン!
「東村山院」は、新規直営店として8月26日にオープンします。

本日は、「東村山院」の開業について、準備からオープン、そしてオープンからその後のまでの様子を、何回かに分けてお伝えいたします。
新型コロナウイルスで、開業を迷われている先生方の参考になれば幸いです。

今回は直営店オープンをレポートします

「みんなの森整骨院」には様々なタイプがあります。
これまで、整骨院を経営されていた先生が、院名を「みんなの森整骨院」に改名される「リブランド」のケース。
新規に開業される先生が「みんなの森整骨院」で開業されるケース。
整骨院を吉田企画が新規開業して、院長先生に整骨院の運営をお任せする「直営店」などです。
今回、東村山市に新規開業する「みんなの森整骨院 東村山院」は、直営店になります。

院長先生の募集から開業へ


直営店の開業は、院長先生候補を募集するところから始まります。
書類審査 → 一次面接 → 二次面接 と進み。
契約内容を確認して合意を得られれば、いよいよ開業の準備が始まります。

「みんなの森整骨院 東村山院」の院長、中村先生が決まったのは 2019年12月のことでした。
通常、開業には3か月ほど準備期間が必要なので、開業には最適な春を目指して私たちは物件探しを始めました。

開業の場合、物件が決まらないと何も始めることができません。
逆に物件が決まると、そこからは家賃が発生するので、大至急ですべての準備を進める必要があります。
■駅近なのか
■郊外なのか
■住宅地なのか
■商業地帯なのか
■家賃の相場は?理想の間取りは?
など、整骨院を成功させるためには、場所選びはとても重要です。

ここで間違うと、この先どんなにホームページやそのほかのことに力を入れても思うような集患をすることはできません。
あるいは、結果が出るまでに、しなくてもいい苦労をすることになります。

はじめは、東京事務所のある府中近郊から物件を探し始めたのですが、なかなか条件にぴったりの物件が見つかりません。
徐々に範囲を広げつつ、辛抱強く物件を探し続けました。

新型コロナウィルスにより物件探し中断…!


そして、3月。
新型コロナウイルスの流行が始まり、5月の自粛解除までの間、物件探しは中断を余儀なくされました。
正直なかなか物件が決まらず「早くしないと、開業が夏になるかも」と思っていた矢先の出来事でした。
当時はびっくりしましたが、今思えば、逆にラッキーでした。
もし、順調に1月や2月に物件が決まっていたら、自粛中は開業のめどが立たないまま、家賃だけが発生するという困った事態になりかねなかったからです。

そして、自粛が開けると同時に、「新型コロナウイルスで先行きが不透明でも、すぐに物件探しを再開したい」という中村先生の意欲ある希望を受けて再び物件探しが始まりました。

物件探しを再開すると、これまで難航していたとは思えないほどあっさりと、東京都東村山市に、私たちが希望する整骨院を成功させる条件がほぼそろった物件が見つかったのです。

次回は、物件が決まってから開業までの、準備編をお伝えいたします。

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