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貴院の電話応対。社会人として非常識なものになっていませんか?

日頃、整骨院には多くの患者様や業者の方からお電話があると思います。
また、院長先生やスタッフの方からも、患者様や業者の方に電話をする機会も多くあると思います。

貴院では、「電話応対」をする際、どのようなことに気をつけていますか?

電話対応は「貴院の顔」

電話応対は「院の窓口」であり、電話の第一声で貴院の第一印象が決定します。

電話を出る際には、スタッフ一人一人が「院の代表である」という意識を持って、電話応対をするように心がけましょう。

電話応対の4つのポイントは

1 明るく(1トーン高い声で)
2 やさしく丁寧に
3 はっきりと応対する
4 姿勢を正し、表情を柔らかくする

です。
電話応対をする際は、この「4つのポイント」に気をつけて行うようにしましょう。

貴院の印象は「7秒」で決まる

さて、患者様から電話がかかってきた際に、貴院ではどのような出方をなさっていますか?

実は、かかってきた電話に出る時の「第一声」は、院の第一印象が決める大切なものになります。

つまりこの、「第一声」の約7秒で、貴院の印象の良し悪しが決まってしまうのです。

この「第一声」を、少し工夫するだけで貴院の印象はぐっと良くなりますので、さっそく実践してみてくださいね。

整骨院の電話応対の場合、
「挨拶 + 院名 + 名前を名乗る」
が第一声の基本になります。

たとえば、院名が「みんなの森整骨院」の場合はこうなります。

「はい、お電話ありがとうございます。みんなの森整骨院、受付の○○でございます」

この「第一声」を、先ほどの「電話応対の4つのポイント」と併せて、
姿勢を正し、明るい表情で、やさしく丁寧に、はっきりと言うようにしましょう。

 

電話をかける時も重要な「第一声」

電話を出る時だけでなく、かける時も「第一声」はとても大切です。

具体的には、
「お世話になります。みんなの森整骨院の○○と申します」
が基本の「第一声」になります。

「挨拶」「名乗ること」は、社会人としての最低限のマナー

この「第一声」には、「挨拶」「名乗り」が含まれています。

電話を受ける時もかける時も、相手に挨拶をし、自分の名前を伝えることは、社会人としての最低限のマナーです。

言い換えれば、「挨拶」「名乗り」ができていないと、相手の方にはとても失礼ですし、
マナーに厳しい人によっては「非常識な人ね!もうこの整骨院にはいかないわ!」と思われてしまうかもしれません。

ぜひ、「第一声」を見直すだけで、院の印象はぐっと良くなります。
さっそく今日から実践してみてくださいね!

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