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自分で作れる!実例あり!効果的な「自費治療POP」を作ろう

こんにちは!吉田企画の伊藤です。

昨今、多くの整骨院で「自費治療(自由診療)」を導入していることと思います。
弊社のクライアント様も、ほとんどすべての院様で「自費治療」を導入しています。

さてそこで本日は、「患者様が受けたい!と思われる自費治療のPOPを作ろう」をテーマにご紹介してまいります!

おさらい!POP作りの基本ルール

POP作りの基本ルールは、過去のブログ「効果的なPOPの作り方」でご紹介させていただきました。

POPを作り始める前には、
1.盛り込みたい内容を箇条書きにする
2.箇条書きにした内容の優先順位を決める
3.優先順位に基づき、レイアウトを決める(紙に手書きで書き起こす)
を行ってから作成するようにしましょう!

※「基本ルール」の詳細は、こちらのブログをご覧ください。

「共感」してもらえるPOPを作る

効果のあるPOP作りで心がけたいのは「私のことだ!」と思ってもらえる内容にすることです。

そのため、自費治療POPには「何の症状に効果があるのか」「施術中の写真を入れる」「感想の声」などを入れることがポイントです!

以下に、POPのサンプルを元に、7つのポイントをご紹介いたします。
ぜひご参考になさってくださいませ!

自費治療POPづくりの7つのポイント

① タイトル
タイトルは大きく書きます。
強調したいところには、文字の上に「●」や、文字の下にアンダーラインなどを引きましょう。

② 効果のある症状、対象者の症状など
「これは私のことだ!」と思ってもらえる症状はもちろん、先生が「こんな患者様に受けてほしい」という症状を記載します。
多すぎないように、4~5個ほど症状を羅列しましょう。

③ 施術の説明
施術の説明は、簡潔に書きましょう。
施術の内容を書くときは、専門用語(技術の名前など)をなるべく使わず、患者様の立場になって書くようにしましょう。

④ 落とし込みのコメント
②に書ききれなかった症状や、患者様に伝えたい内容を書きます。

⑤ 施術の写真
イメージが伝わりやすいように、施術をしている写真を入れます。
なるべく先生の顔(マスクははずしてくださいね!)が見える画像が好ましいです!

⑥ 施術を受けた方の声
もし患者様から「体験の声」や「感想」をいただいている場合、書くようにしましょう。

⑦ 料金
最後に、料金を必ず記載するようにしましょう。
治療費には消費税は含まず、(税抜)もしくは(税別)という表記を料金より小さめに記載しましょう。

※初診料がある場合は、その旨を必ず記載します。

POPづくりは「パワーポイント」を使用すると便利!

officeのパワーポイントは、本来「プレゼンテーション用(講演や会議など)」に使用する目的で作られたソフトですが、実は「POP」作りにとても適しているソフトだと、私は思っています!

見本で作成したPOPもパワーポイントを使って作りました。
パワーポイントを使ったPOPづくり、ぜひチャレンジなさってみてくださいね!

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